4.事業の実施報告と助成金交付請求

 〔1〕事務手続の概要

工事が竣工又は備品の購入が終了し、業者に対し自己負担金分の支払いを終えた後には、以下の助成事業実施報告と助成金交付請求の手続を行います。

※業者への支払いは、一括ではなく、自己負担金分の支払いと助成金入金後の助成金分の支払いの原則2回払いとなる旨を業者に前もってご周知下さい。

 

 〔2〕申請の流れ 

①簡易な変更及び変更のない場合

〔例〕事業計画変更申請が必要ない場合

 ①購入予定備品の機種のモデルチェンジによる変更
 ②工事における材料等の変更
 ③総事業費の変更

<以下は、申請後に緊急かつ重大な事情等(保有している備品、施設の故障・破損等)が発生し、その対処が必要な場合で、かつ用途・使用目的が変わらない場合の例>

 ④車椅子搭載型福祉車両 → マイクロバス(利用者送迎用)
 ⑤冷凍冷蔵庫 → 製氷機(食品の品質保持)
 ⑥屋外通路舗装工事→施設周辺バリアフリー化工事(利用者の利便向上)

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②用途・使用目的が異なるものに変更する場合(クリック)

 1:事務手続の概要

助成金交付の決定後に、申請時の事業内容から購入する備品や工事の内容を変更する場合で、用途・使用目的が異なるものに変更する場合は、以下の事業計画変更申請の手続を行う必要があります。

事業計画変更申請を行う場合は、「令和6年度助成事業計画変更申請書」〔様式4〕とともに変更後の見積書とカタログ又は設計図等を添付して本財団に提出して下さい。

また、当初の申請を行った馬主協会又は共同募金会にその(写)を提出して下さい。

<事業計画変更申請書提出先>
中央競馬馬主社会福祉財団 業務部
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-2-10 虎ノ門桜田通ビル 2F
TEL 03(6550)8966/FAX 03(6550)8967

・事業計画変更申請書(写)は問合せ及び申請窓口一覧に提出。
・ご不明の場合は本財団にお問合せ下さい。

 

 2:事務手続の流れ 

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 3:提出書類等

「令和6年助成事業計画変更申請書」〔様式4〕(2ページ、記入例あり)(Excel)
「見積合せ点検票」〔様式4ー添付①〕(記入例1、2あり)(Word)
〔参考〕見積書(記入例と添付方法)(PDF)
「総事業費確認書」〔様式4-添付②〕 (記入例あり)(Word)
  ※総事業費が2つ以上の見積書の合算となる場合のみ添付

 

 〔3〕助成事業実施報告及び助成金申請時の提出書類等

申請時からの事業計画変更の有無等により、添付する書類が変更になります。
該当する方の書類をご確認ください。

交付決定後に変更がない場合交付決定後に変更がある場合

< 3.助成事業の申請5.事業の完了報告 >