海外研修とは

中央競馬馬主社会福祉財団は、社会福祉施設職員の資質の向上を図ることを目的として、欧米諸国の福祉制度や処遇技術を実地にて研修するため、昭和45年より民間社会福祉施設職員の海外研修に対して助成を行っています。
対象者は、民間の社会福祉施設に勤務するいわゆる直接処遇職員で、年令が25歳以上55歳以下、業務経験が5年以上の者です。
研修生は、3週間から2カ月以内の期間で海外にて研修を実施します。

令和6年度は研修生4名により、4月22デンマークの合同研修からスタート、6月22日に個別研修を修了した研修生の帰国により完了。

 

海外研修生の職種別人員(昭和45年~令和6年 )
職  種 人 員 職 種 人 員
生活指導員等 166 保育士 34
心理判定員 13 医   師 14
理学療法士 30 看護師 9
作業療法士 13 相談員 5
言語聴覚士 5 その他 31
介護職員 12 合   計 332

 

海外研修生の主な個別研修国(昭和45年~令和5年 述べ1,019人)
研修国 人 員 研修国 人 員
アメリカ 225 オランダ 56
イギリス 153 スイス 43
デンマーク 146 フランス 30
ドイツ 90 フィンランド 26
スウェーデン 84 イタリア 16
カナダ 66 84

 

≪お問い合わせ先≫
公益財団法人中央競馬馬主社会福祉財団
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