ブックタイトルkaigaikenshu_44
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4.参考文献・URL・器具等(日本の施設で導入・利用可能なもの)・応用行動分析的技法<参考文献>Albert, J. K.(2015). Understanding Applied Behavior Analysis: An Introduction toABA for Parents, Teachers, and Other Professionals: Second Edition. London: JessicaKingsleyPublishers.Alberto, P. A., & Troutman, A. C.(1999). Applied Behavior Analysis for Teachers:Fifth Edition. New Jersey: Prentice-Hall, Inc.佐久徹・谷晋二・大野裕史(訳)(2004).はじめての応用行動分析日本語版第2版.大阪:二瓶社.5.今後の研修生に対するアドバイス1研修先の確保について・研修先を探すのはとても大変であり、見つからなくても返事がこなくても「そういうもの」という姿勢で取り組む事が大切。あまり焦りすぎない。早めに動き、研修の許可を取り付けた場合でも、定期的に連絡を行い研修先として必ずキープしておく。1か所でも研修先を確保しておけると、とても心の安定に繋がる。・自分の興味のある分野だけでなく、その周辺の分野・機関にも視野を広げて探す。当該施設のみでなく、学会やワークショップ、研究機関など幅広い視野で探すと研修先が見つかりやすい。そこから、より自身の専門分野に近い機関を紹介してもらうことも可能。・海外の研修先に関連する日本の機関や個人にまず連絡を取って、紹介してもらう手段は成功率が高い。・私は、インターネットを利用し、関連機関を探しHPに掲載されている連絡先に連絡を取るという手法を1番利用した。・連絡が返ってこなくても直接訪問すれば見学を受け入れてくれるところもあるので、最後まで諦めないことも大切。・コーディネータの先生に協力を依頼することも大きい手段。2語学について・出来る限り、事前に練習しておくことは大切。日常会話より、専門分野についての話が出来るような練習をした方が研修中のコミュニケーションには困らない。自分の仕事について英語で説明できるよう事前に英文を作り、誰かを相手に練習し、質問等にも英語で答えられるようにしておくと安心。・実習であれば、言葉が分からなくても、職員をよく見て手伝えるところは手伝ったり、子ども等との関わりであれば遊びを通してコミュニケーションを取ったり、言語を使わなくても出来るコミュニケーションの方法を模索することも大切。?53?