ブックタイトルkaigaikenshu_44

概要

kaigaikenshu_44

研修概要（プログラム)氏名比嘉寿所属合同研修公益社団法人沖縄県精神保健福祉会連合会ワークプラザユニティーサービス管理責任者アメリカサンフランシスコ(4/11～4/15)（5）国期間施設名/都市名施設の種類研修内容研修成果と施設への活用・導入方法等Nordfyns Hojskole/ボーゲンセ国民高等学校掲載ﾍﾟｰｼﾞ学院の講義から福祉の理念や「学びとは、内から湧き出て来るもの」システムについて学ぶ。自尊というシンプルだが大切な哲学を学ん心と他尊心を育む人の関わりだ。ディスカッションを通して本物を創について、障害の有無を問わり上げるプロセスを施設に取り入れてい59ず、国籍を問わず、学生達とく。ミーティングを持つ機会を増やしての異文化交流を通して学ぶ。いく。Psykiatrisk Afdelingi Middelfart/ミゼルファート国立精神科病院触法精神障害者に対する処遇に関して学ぶ。法律でどう定められているのか？どの様な回復プログラムを用いているのか、病棟を視察して学ぶ。病院内のアメニティー（居住性）に工夫をこらして刑期が終るまでの長い入院生活を病状が悪化しないように配慮している事が学べた。61４月デンマーク4/19～4/30(12)PsykiatricenterVestervangen/トモラップHolger HenningCarlsen/ソンダーソ精神保健センターホームドクター（家庭医）コミュニティーの拠点としてどの様な役割をになっているのかを学ぶ。デンマークならではの取り組みがないかを検証する。静養室の特殊な機械を使った癒しの空間を見学。ソーシャルペタゴーの資格を有するスタッフを配置。「常に利用者を中心に据えたサービスの提供」を重んじている姿勢を今後、他職種間の連携に活かしたい。西欧でポピュラーな家庭医制ホームドクターは、患者さんと身近な関度、その利点について学ぶ。係にあって、その患者さんだけじゃなくまた、コミュニティーに密着その人の家族関係やコミュニティーにつしているからこそ提供できるいて把握している点が強みであるという医療サービスについて学ぶ。事を学んだ。62Vestfyns Gymnasium/ボーゲンセ公立高校デンマークの高校は、大学に進学する目的が明確になっている。その道を選択した生プレゼンテーションの授業において、生徒と担任、学年主任、教頭先生、校長先生が参加して生徒のスキルの向上に繋げ徒達の授業風景を見学して、ている事を学んだ。個別支援目標を作成個々の教育に対しての意識のする際に、個人に関わるサービス機関の高さなどを検証する。関係者に積極的に参加してもらう事でサービスの向上に繋げていく。635月イタリア5/1～5/6(6)Posto Delle Fragole/トリエステDepartment di SaluteMentale/トリエステ社会共同組合（いちごの家）精神保健局管理部イタリアで普及している社会共同組合が運営するＢ型就労施設の視察。そこで働く当事者、スタッフ、お客さん達の様子を見学する。トリエステ市の地域福祉を支える拠点となっている精神保健局の統括をしている。当事者の方と専門家の方達の関わりを視察する。平日のレストランでの働く様子を見ることができた。席も満席で地域で福祉施設としてではなく、一般のレストランとして機能している。利用者の方にも責任を持たせる形で、作業現場を任せていく事を試みてみる。精神保健局内に飾られている改革当時のの写真を眺めて、その当時の様子と歴史を垣間見た。なかなか拭い去れない精神病に対するスティグマの解消に向けて取り組む事の重要性を強調していく。64Maddalena di SaluteMentale／マッダレーナ精神保健局低所得層の人達が多いコミュニティーで地域精神医療をどの様に展開しているのか？また、精神保健局を利用している人達の様子を視察する。精神保健局の利用者の殆どが高齢者だった。貧困、高齢化などの社会的問題を抱えるコミュニティーで地域精神医療を提供していく為に、精神保健福祉の枠を超えた、社会的な取り組みが必要だという事を学んだ。65?57?