ブックタイトルkaigaikensyu45
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? 47 ?氏名小玉 武志所属社会福祉法人 恩賜財団済生会支部 北海道済生会西小樽病院 みどりの里 機能訓練室係長・作業療法士合同研修デンマーク ノーフュンスホイスコーレ (4/24 ~ 4/28)国期間施設名/ 都市名施設の種類研修内容研修成果と施設への活用・導入方法掲載ページ4 月イギリス4/29?5/3Worcester Snoezoren/Worcester障害児・者の療育センター障害児や障害者が自由に利用できるスヌーズレンセンターで各プログラムに参加する。スヌーズレンを活用した取り組みを参考にし、感覚刺激を楽しめる環境を提供できる場を保障していく。495 月5/4?5/7Richard CloudesleySchool/London公立特別支援学校障害児教育の現場で、対象となっている子供の教育システムと教育設備について学び、作業療法士が行なっている業務の一部を知る。学齢期にある障害を持つ子どもに対して、学校での学びを効果的なものにするために、日々のリハビリテーションと学校場面における課題を関連づけた関わりを行う。535/8?5/12Brunel UniversityLondon/London国立大学発達障害を持つ大学生に対しての取り組みを学ぶ。文章を読む事や書く事が難しい学生に対して、アシスティブテクノロジーを通した学習支援の情報提供を行えるよう自身の知識を身につけていく。58ドイツ5/13?5/19Flaming Grundschule/Berlin州立小学校地域の普通小学校で、障害児の教育を行なっている現場を学び、インクルーシブ教育のあり方について学ぶ。学習場面だけではなく、生活場面においても子ども同士の関わりの中で成長していく姿を感じる事ができた。施設においても学齢期にある子供が地域と触れ合う機会を持てるよう提案していく。60デンマーク5/20?5/25Munkehatten/Odense成人障害者住居施設重度な障害者の地域での生活を見学し、実際の支援現場にて同行参加する。障害者を「病人」としてではなく一人の個人として対応し、可能な限りニーズに応えることで、生活の質を高めるための支援へと役立てていきたい。63カナダ5/29?5/30Glenroserehabilitationhospital/Edmonton州立リハビリテーション病院障害を持つ子供の外来リハビリテーションの設備や取り組みについて学ぶ。様々な支援機器があることを知るとともに、それを情報として知っていることの重要さを感じることができた。可能な限り必要な支援機器を取り入れる工夫をしていきたい。676 月6/1Elves SpecialNeeds Society/Edmonton州立特別支援学校障害児教育の現場を見学し、作業療法士の業務に参加する。作業療法士として、授業中の活動の中に、食事に対する介入や感覚受容に対する介入が行われていることを知った。これらの取り組みを施設内でも行なっていきたい。686/2Jen's House/Edmonton 障害者住居施設地域で生活する障害者の設備と生活を知る。地域で暮らす障害者の住居施設は、個人のプライベートな空間が確保されていることを学んだ。個々人を尊重した支援を実践していきたい。706/5Alberta Children'sHopital/Calgary州立こども病院小児専門の病院の取り組みを見学し、医療と福祉、教育の場面について学ぶ。診断のための入院があるように、個々の能力と必要な支援を適切に把握する必要があることを学んだ。716/6Renfrew EducationalServices/Calgary州立特別支援学校障害を持つ子供の教育現場での取り組みを見学し、支援について学ぶ。早期介入によって障害児クラスから通常学級へと繋がることもある。早期介入の必要性について学んだ。72アメリカ6/8Grimmer Elementaryschool/Fremont州立小学校地域の小学校に設置された障害を持つ子供のクラスに参加し、作業療法士としての取り組みを学ぶ。作業療法士は授業の枠で支援を行なっていることを学んだ。集団の中での課題や、個人としての課題を構成した活動の重要性を学んだ。73計49 日訪問国 5 カ国 訪問施設 11 カ所研修概要(プログラム)