ブックタイトルkaigaikensyu46
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? 111 ?少人数で大量調理をしているため、ハイテクノロジー機器にて調理員の負担軽減を図っていた。写真の他にも、じゃがいもの皮むき、缶詰の蓋を開ける、急速冷凍をする機械等があった。ハイテクノロジー オーブン 加熱しすぎず、調理後も一定の温度を保つことができる。 保湿機能もあるため、長時間置いておいてもパサパサにならない。野菜を混ぜる機械野菜を均等に混ぜることができる。サラダなどを作るのに使う。3.Hopewell House ~ホスピス~(1)施設概要Legacy Hospital(レガシー病院)、オレゴン健康化学大学と連携のある終末期の患者様のケアを行っているホスピスで、11 の部屋を持つ。病院または在宅から入居される。家庭のようなホスピスを目標としており、「恐怖の気持ちを取り除いていきながら、なるべく快適に過ごしてもらう」ために患者と接している。終末期ではないが、在宅での看護が難しく、2 週間程度受け入れる場合もある。亡くなる方は一週間に7 ~ 8 人程度いらっしゃるとのこと。施設外観多目的ルームご家族の心のケアも行う差し入れのピザボランティア団体からの差し入れが自由に食べられる(2)食事について2 人のシェフが交代で勤務している。7 ~ 11 時まで働いた後、レガシー病院へ医師、他スタッフの昼食を作りに行く。食欲や病態によって、食べられない人もいるが、提供人数は7~ 8 名程で、比較的食事が提供されている方が多い印象を受けた。昼食は2 種類からの選択となっている。夕食は11 時までに準備して冷蔵庫保管し、現場職員が温めて提供する。また、1 種類の朝食のオムレツ注文が入ってから調理する。中に入る具は選択ができる